読書記録:読むとほっこり!人の繋がりが恋しくなる「大家さんと僕」

読書記録:読むとほっこり!人の繋がりが恋しくなる「大家さんと僕」 BOOK

第22回の手塚治虫文化賞を受賞した「大家さん」と僕。

芸人カラテカの矢部太郎さんが漫画から内容まで手掛けた人気作でもあります。

発行された2017年に大ヒットして40万部を突破。

広告などで見かけてから、ずっと読んでみたい、読んでみたい…と思いながらも機会がなく、ようやく読んだのでレビューを書きます。

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「大家さんと僕」はどんな内容?あらすじ

「大家さんと僕」は、本の主人公である矢部太郎さんが一軒家の空き部屋に引っ越します。そしてそこの大家さんとの出来事を描いた話です。

大家さんはご高齢でお金持ちで一人暮らしのおばあちゃま。

時間とお金に余裕があり、引っ越してきたばかりの矢部さんを家族のように信頼をして大切にします。

大家さんは毎日のように電話をかけてきたり、お茶に誘うため、初めは矢部さんも人との距離感が掴めずにいました。

しかし時間を共にすることで、大家さんとの距離が縮まり次第にお互いに居なくてはならない大切な存在へと変化します。

「大家さんと僕」の好きなところ

個人的に「大家さんと僕」で好きなところは、矢部さんと大家さんの関係性です。

大家さんはご高齢でどこか寂しさを抱え、母の様に心配をして愛情を注いでくれる存在。

そんな大家さんを矢部さんは、初めは苦手意識を持っていたのですが、次第に心の拠り所になっていきます。

大家さんに頼まれたことを引き受けたり、辛さを共有して分かち合ったり、楽しい時間を共有したり。

人との直接的なつながりが薄い現代だからこそ、温かい人間的な場面が心に刺さりました。

著者の矢部太郎さんについて

お笑い業界でも有名なカラテカの矢部太郎さん。

この本を通して、お笑い芸人は夢を売る仕事なんだなぁとしみじみ思いました。

人を笑わせるために体を張る仕事である一方、私生活は人間味あふれるごく普通の男性。

矢部さんが優しく人を安心させる魅力があるのはきっと、この大家さんによってさらに磨かれたのではと思うと、人の繋がりってほっこりするなぁと思いました。

まとめ

今回は40万部とっぱした「大家さんと僕」のレビューを書きました。

漫画ですらすら読めるので、本が苦手な方やお子様にもおすすめです。

心に残るエピソードも多く、お世辞なしに「出会って良かった」と思える一冊でした!

気になる方はぜひ「大家さんと僕」を読んでみてくださいね。

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