こんにちは!家庭菜園で暮らす、くまめです。
プランターで栽培しているセロリが、しなしなに元気がなくなってしまった…とお悩みですね。
葉がしおれて元気がなくなっても、あることをするだけで回復するケースが多いので、諦めないでください。
今回は、プランター栽培のセロリの葉を回復させる方法をご紹介します。
日当たりや栽培の難易度も載せていますので、ぜひ参考にしてください。
プランター栽培のセロリがしなしなに!【対処法:たっぷり水をあげる】
セロリは水が大好きな植物。
そのため、水分が不足すると、しなしなで元気なく倒れてしまいます。
畑で栽培する環境とは異なり、プランター栽培では水分量が限られているため、水不足になりがちです。
プランター栽培のセロリがしなしなで元気がない…と感じたら、水をたっぷりあげましょう。
水をあげると、しなしなだったセロリの葉が元気に回復しました!
回復のスピードは比較的早く、水をあげてすぐ、グングンと葉が上に伸びる傾向を見られることもあります。
1時間ほどでセロリの葉が元気になりますので、しなびた時は水やりを試してみてくださいね。
セロリは日当たりの良い場所が好き
セロリをプランター栽培するときは、日当たりの良い場所に置くのがベストです。
育苗期間は他の野菜と比べて長く、適温を保てれば長期的な収穫が可能です。
セロリの生育適温は約15度~20度なので、夏の日差しが強い時には半日陰に移動しましょう。
外気温が涼しくなったら室内での栽培に切り替えることで、苗が長持ちします。
秋には日当たりの良いキッチンに置いて室内で育てています。
夏が過ぎても比較的長い期間収穫できるのでおすすめです!
セロリ栽培の難易度は低め!気軽にプランター栽培できる
セロリのプランター栽培の難易度は低めです。
初めてセロリを育てる方でも、お世話できると感じています。
セロリ栽培の難易度が低い理由は、以下が挙げられます。
【セロリのプランター栽培が簡単な理由】
- 害虫に強い
- 追肥が不要
- 支柱立てが不要
- 蔓なく場所をとらない
害虫に強いため、アブラムシなどの対処が面倒な虫が付きにくいです。
追肥も必要ないため、植え付け時の土だけでグングン大きく成長します。
初心者の方でも育てやすいため、ぜひセロリ栽培にチャレンジしてみてくださいね。
セロリ栽培におすすめのプランター
セロリは水が大好きな野菜なので、プランターは水に強いものがおすすめです。
プランターの素材は、水に弱い不織布よりも、プラスティックや陶器の方がよいでしょう。
また、水を溜めるための受け皿は深めのものを選ぶと、セロリがしっかりと水を吸い上げられます。
自動給水機能が付いたこちらのプランターなら、水やりを気にすることなく簡単に育てられます。
苗と比較して大きすぎるプランターで育てると根腐れの原因になるので、一回り大きいサイズを選ぶのがポイントです。
家庭菜園を畑でたのしめる「シェア畑」
全国130ヶ所の農園から自分に合った畑を探すなら「シェア畑」がおすすめです。
シェア畑では、プロによるサポートが付いているので、初めて畑で野菜を育てる方でも安心して利用できます。
クワやスコップなどの農具は畑に完備されており、仕事帰りなどに手ぶらで畑に行けるのも嬉しい点です。
畑での栽培は、夏は夏野菜づくり秋には芋ほりなど、子供から大人まで楽しめる機会がたくさんあります。
無料のオンライン説明会も実施しているので、ぜひ詳しい話を聞いてみてくださいね。
まとめ
プランター栽培のセロリの葉を回復させる方法をご紹介しました。
セロリは水分が不足すると、葉がしなしなに元気がなくなってしまいます。
たっぷりと水をあげることで、1時間ほどで回復しますので、ぜひ試してみてください。
プランター栽培の日当たりや難易度についても、参考にしていただけると嬉しいです。
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